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新小文字病院

頚椎椎間板ヘルニアの治療として「ACDF(前方除圧固定術)」を取り入れている北九州市の新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センターを紹介します。

新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センターの頚椎椎間板ヘルニア治療とは

イメージ
引用元:新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センターHP
http://center.shinkomonji-hp.jp/

新小文字病院の脊髄脊椎外科治療センターは、平成20年に旧小文字病院から新小文字病院として北九州市門司区に移転した病院です。脊髄脊椎外科医療チームとして平成8年から旧小文字病院で脊髄脊椎外科治療をおこなっており、低侵襲手術など、患者さんへの負担を極力抑えた治療に取り組んでいます。

移転からわずか10年足らずのあいだに、九州のみならず日本各地から外科的治療を受けに訪れる患者が増加。これまでに多数の脊椎脊髄の手術をおこなってきました。

病院理念である「手には技術、頭には知識、患者様には愛を」。新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センターでは、この基本理念のもと、患者の心に寄り添った脊椎外科専門だからこその質の高い医療を提供しています。

新小文字病院で注目したい頚椎椎間板ヘルニア治療

ACDF(前方除圧固定術)

新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センターでは、頚椎椎間板ヘルニアの治療においてACDF(前方除圧固定術)を得意とする病院です。

ACDF(前方除圧固定術)とは、5cmほどの皮膚切開をしたあと、椎間板を切除。骨のとげをドリル等で取り除き、脊髄・神経根の圧迫を除去します。そして椎間板もしくは椎体の摘出部に、人工骨や患者自身の骨を移植して固定します。

肩から手にかけての上肢の痛みやしびれ・麻痺が改善される、首の前方からアプローチをする治療法です。

ACDF(前方除圧固定術)の方法・流れ

  1. 全身麻酔をして頚部の前を約5cmの皮膚切開をおこなう。
  2. 頚椎椎間板ヘルニアや後縦靱帯骨化巣など、脊髄を圧迫している変化に対して顕微鏡などで確認を行い、摘出し脊髄や神経根の除圧を行います。
  3. 椎間板もしくは椎体の摘出部に、人工骨もしくは骨盤から一部骨を採取して移植、固定をおこなう。

ACDF治療の所要時間・治療期間(回復までの期間)

手術時間は1~2時間程度。
術後翌日には歩行が可能。入院期間は1~2週間。重労働は3ヵ月目からが目安。

期待できる効果

  • 患部の痛みやしびれが軽減される。

ACDF治療のメリットデメリット

<メリット>

  • 病変を根本的に治療できる
  • 出血は20cc以下で、輸血の必要がない
  • 手術による筋肉の損傷がないので痛みが少ない

<デメリット(考えられるリスク・合併症)>

  • 深部感染の可能性がある(糖尿病、肝硬変、腎不全、骨粗鬆症などでリスクが増加)
  • 脊髄・神経根損傷をすることがある
  • 術後血腫がみられる場合がある
  • インストルメント逸脱の可能性
  • 移植骨脱出の可能性
  • 麻酔に伴う合併症(肺炎など)
  • 食べ物が飲み込みづらいなどの嚥下障害、一時的に声がかすれるなどの嗄声
  • 移植母床障害

費用

【保険診療】詳細な費用については、公式サイトに記載がありませんでした。

そのほかの頚椎椎間板ヘルニアの治療方法

保存療法、頚椎椎弓形成術、頚椎椎弓形成術 片開き式ほか

新小文字病院、この医師に注目!

髙橋 雄一医師(脊髄脊椎外科治療センター長 兼 脊髄脊椎外科主任部長)

脊髄脊椎外科治療センター長 兼 脊髄脊椎外科主任部長である髙橋 雄一医師は、日本脊髄外科学会認定医・指導医の資格を持つドクターです。

患者を中心にした医療こそが真の医療だと考え、治療にあたる医師・看護師、リハビリテーション療法士全員が同一の治療方針を共有することを大切にしています。そのため、毎日早朝からフィルムカンファランスを実施。患者ひとりひとりの治療方針を共有しています。

また、脊髄脊椎外科治療は整形外科や脳神経外科ではなく、脊髄脊椎外科を専門にしたチームがおこなうことで、質の高い医療が提供できると考えています。

髙橋 雄一医師の経歴

略歴

徳島大学 平成16年卒

資格

日本脳神経外科学会専門医・指導医
日本脊髄外科学会認定医・指導医
日本脳神経外科学会員
日本脳神経外科コングレス
、 日本脊髄外科学会員
日本脊椎脊髄病学会員
日本脊髄障害医学会員
日本脊椎・脊髄神経手術手技学会員
AO SPINE 等

新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センターの治療方針

新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センターでは、患者の病態に合わせた治療法を重視。保存療法を含めたより適切な治療を心がけています。

血流改善剤や鎮痛剤を用いた薬物療法、神経根ブロック注射などのペインクリニック、牽引などのリハビリ療法などの保存療法をおこなうほか、手術が必要な患者には早期に手術を実施。

手術では、皮膚の切開や筋肉への損傷を極力少なくすることを心がけ、顕微鏡を使用した除圧術に加え、固定術でも最小侵襲脊椎安定術MISt(Minimally Invasive Spine Stabilization)を取り入れています。頚椎椎間板ヘルニアでは基本的に手術用顕微鏡を使用した低侵襲手術である、ACDF(頚椎前方徐圧固定術)です。 顕微鏡を見ながら痛みや不自由の原因となるヘルニアを取り除き、その部分に人工骨や骨盤から自分の骨を移植、固定します。

新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センターの基本データ

     
新小文字病院
所在地 福岡県北九州市門司区大里新町2-5
アクセス JR「門司駅」より徒歩約10分
電話番号 093-391-1001
治療実績 年間650例(脊椎治療) 1996年~2018年までの手術件数合計11,356例
対応している頚椎椎間板ヘルニアの治療方法 保存療法、ACDF(頚椎前方徐圧固定術)、頚椎椎弓形成術
診療科目 脊髄脊椎外科
診療時間 受付時間 午前 8:30~11:30 午後 14:00~17:00
診療時間 午前 9:00~12:00 午後 14:00~17:00
予約外の新患・再診受付:午前8:30~11:00  新患でも予約可能です
休診日 日曜・祝日、土曜日午後